家庭で節水すべき3つの場所を知っていますか?
シャワー、トイレ、キッチンです。
それぞれの場所に「節水グッズ」を取り付けてみましょう。
この節水3グッズのおかげで、4人世帯の我が家では毎月2000円くらいの節水節約ができています。
我が家はこの節約金額でUNEXT月額(2189円)がほぼ捻出できています。
3つの節水グッズは全部で5,000円くらいから購入できます。
節水で毎月2000円節約できれば、3ヶ月で回収できる金額です。
それぞれの節水グッズは実質3分くらいで簡単に取付けできます。
しかも基本、一回取り付けたら完了です。
あとは節水グッズが勝手に節水してくれます。
※節水グッズと現在の水道設備の規格違いには注意ください。
これは我家の水道料の履歴です。
2021年9月以後に節水3グッズが節水寄与してきています。
毎月2000円くらいの節水ができています。
節水は重要:ガス代減少効果もある
電気、ガス、水の中で、節水は非常に重要です。
シャワーや皿洗いの水を節水することで、これらの湯沸しに使うガス(や電気)も自動的に節約できます。
節水は、光熱費全体への節約の波及効果が大きいのでぜひやりましょう。
節水すべきところは3つある
東京都水道局の資料です。
家庭では風呂(シャワー)、トイレ、キッチンの3か所で79%の水を使っています。
少なくともこの3か所に対しては、節水を行いましょう。
私はシャワーから始めました。
しかしシャワーの節水だけだと節水効果がいまいち感じられなかったです。
トイレ、キッチンにも節水を展開して、毎月2000円くらいの節水効果が出ています。
私の節水方法は、この3か所に「節水グッズ」を取り付けているだけです。
《節水の3グッズ》
①シャワー:節水シャワーヘッド
②トイレ:節水リング
③キッチン:キッチン用節水シャワー
以下、3つの場所の節水グッズを紹介していきます。
シャワーの節水
「節水シャワー」ってよく聞くと思います。
節水シャワーで節水をされている家庭はけっこう多いかもしれません。
節水シャワーは2000円くらいから販売しています。
美容効果のあるものなど多機能で高額なものあります。
予算と目的に合わせて選択してください。
私の家で使っているものを紹介します。
少し高めですが、レビュー評価が高かったのでこれを購入しました。
手元でシャワーを止められるスイッチが付いています。
これは結構便利ですよ。
取付はシャワーヘッドをひねって取り換えるだけ。
取付は3分で終ります。
ただし購入時に規格を間違えないように購入してください。
トイレの節水
節水シャワーから節水を始めたのですが、大きな節水効果が感じられませんでした。
節水シャワーだけだと毎月500~900円くらいの節約効果でした。
そのため、トイレ、キッチンにも節水グッズを取り付けました。
トイレは家庭の水使用量の21%を占める第2の用途です。
トイレの節水にもぜひ取り組みましょう。
トイレではいつまで水流してんだって思うくらい水流れている時がありますよね。
私のトレイ節水はこの金属リングをトイレタンクに取付けているだけです。
めちゃめちゃ安いです。
トイレのタンクの水の中に手を突っ込んで取り付けます。
トイレタンクのしかるべき場所に置くだけなので取り付けは3分程度で完了します。
うちのトイレでは問題なくすんなり取り付けられました。
しかしトレイによっては取り付けができない、取り付けにくい構造のものもあるようです。
「洗浄力が落ちた」というコメントもありました。
節水のため洗浄時の水量が少なくなるので、確かに洗浄力は落ちると思います。
(我が家では洗浄力の違いがそれほど気にならないレベルです。)
トイレの水の流れている時間があきらかに短くなります。
この激安の金属のリングを置くだけで、節水されているように感じられます。
キッチンの節水
炊事(キッチン)での水の使用量は18%を占め、第3の用途です。
キッチンの節水は原理的に節水シャワーと同じです。
キッチン用途の節水シャワーをキッチンの蛇口に取付けるだけです。
これも蛇口の先をひねって取り換えるだけ。
3分で取り付けできます。
シャワー機能があるので、皿洗いは格段にしやすくなります。
皿洗い効率が上がることによる節水効果もあると思います。
(「皿洗い担当」である私のコメントです。)
ただし購入時に蛇口の規格を間違えないように購入してください。
洗濯の節水
第4の水用途は洗濯です。
できれば洗濯にかんしても節水したいところです。
しかし手軽で安い節水グッズが見つけられていません。
残念ながら我が家では洗濯について何も節水できていません。
我が家の節水履歴
①節水シャワー:2021年4月末に取付
②節水リング:2021年8月下旬に取付
③キッチン節水シャワーヘッド2021年8月末に取付
このようなタイミングで節水3グッズを取付しました。
《我が家の水道料実績》
黄色部分:これ以後、節水シャワーが寄与
オレンジ部分:これ以後、トイレ節水リング、キッチン節水シャワーが寄与
節水シャワーだけだと毎月500~900円の節水節約レベルでした。
節水3グッズが完全寄与できる状態となった2021年9月以後は毎月2000円程度の節水ができるようになりました。
シャワー、皿洗いにつかうお湯が節水できているのでガス代も節約できています。
(金額として明確にはできませんが。)
参考までに「東京都水道局の世帯人員別の1か月の平均使用水量のデータ」を引用しておきます。
自宅で使っている水使用量が多いか少ないかの参考になればと思います。
4人世帯の我が家では節水グッズ使用前は25~26㎥程度の水使用量でした。
3つの節水グッズ資料後は21㎥くらいまでなりました。
節水グッズのおかげで「4人世帯の使用水量平均」よりも10%くらい少ない水使用量になりました。
まとめ
節水で水道料の削減ができます。
貴重な水資源を大切に使うことで、環境のためにもなります。
今回紹介した節水3グッズは、一回取り付ければ、勝手に継続的に節水効果が出ます。
しかも取り付けは超簡単です。
金額的にも安いです。
3~4ヶ月で回収できそうな初期コストです。
節水は家計にも、環境にもよいので、取り組んでいだだけるとうれしいです。
私は子育て世帯向けに節約に関する記事を書いています。
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